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カート
商品名:牧場の夢 原酒
牛乳と米が発酵することで果物のようなフルーティーな香りの牛乳焼酎。その牛乳焼酎の中でも本来の味わいをしっかり楽しめる逸品。蒸留後は一切水を加えない原酒でアルコール度数は42%。原料となる牛乳は地元熊本の人吉球磨産、そして手作業で自然喚起しながら麹を育てる「手造り」はまさに絶品の一言。おすすめはソーダ割もしくは、ロックで氷を溶かしながら呑むと牛乳本来の自然な甘みが感じられる。
ご提供酒蔵:大和一酒造元
3年前の令和2年7月4日、大和一酒造元は水害により甚大な被害を受けました。その水害で蔵は約3メートル浸水し、貯蔵中の原酒を8割ほど失ったという。あれから3年の月日が経ち、少しずつ元の姿を取り戻しつつある。3代目の下田文仁代表はこう語る。「球磨川によってふるさとをうちのめされマイナスな面が言われるが、恩恵を感じている。自然を食い止めることはできないし、自然とともに生きていこうと思う」その言葉を聞いて私は言葉を失った。酪農王国と言われている熊本県の中でも大和一酒造元は自由な発想で革新的な牛乳焼酎を造り上げたパイオニアと言える存在だ。創業明治31年の歴史はこれからも続く。
商品名:次兵衛
もともと麹室だった部屋を樽貯蔵専用部屋に改装し、温度管理しながら熟成。アメリカンオーク樽にて貯蔵するため、樽から出る甘い香りが特徴。若き14代目代表が「次世代につなぐ」をコンセプトに伝統と歴史を継承しつつ、新しい発想を取り入れた逸品。おすすめはロックで少しずつ味わいながら。
ご提供酒蔵:松下醸造場
創業は文化元年(1804年)、球磨焼酎最古の酒蔵。日本三大急流の一つ球磨川の源流にある水上村で、2世紀以上も焼酎造りに携わっている。原料となる米の全量を熊本県産米にこだわり、20年ほど前から、焼酎かすや廃液をたい肥化し、水田に還元する取り組みを行っている。14代目の松下直揮代表は「焼酎造りを通して、地域の歴史・文化を伝えていきたい」と語る。
商品名:一勝地
ウイスキーやブランデーを想像するような琥珀色。球磨焼酎特有の米の甘さに加え、甕で仕込み、その後、樽で長期貯蔵を行うため深い味わいが特徴。令和2年7月、水害に遭った蔵の中で、少し高い所にあったため残っていた貴重な焼酎。樽貯蔵特有の風味を楽しむためにロックがおすすめ。
ご提供酒蔵:渕田酒造本店
「起きて窓を開けたら、すぐそこまで氾濫した川の水がきてました」そう語るのは7代目・渕田酒造本店代表の渕田嘉助氏。渕田酒造本店も令和2年7月に大水害に遭った酒蔵の一つ。3年経った今でも焼酎造りは再開できていない。それでも笑顔を絶やさず、焼酎造りの思いは熱い。今回、YAKUSAKE SELECTIONでセットされている松下醸造場との「縁」は深く、災害からの復興で両者の絆はさらに強くなった。がれきの片づけ、焼酎の瓶詰など復興に至るまで球磨焼酎の同志として支え合った。創業文化10年(1813年)、200年以上続く酒蔵は今年に入り、ようやく蔵も再建した。
発送予定日:毎週、日曜日締めご注文分を翌週月曜日に発送予定 〈送料目安〉 ★★送料無料キャンペーン実施中★★ 九州/中国 750円 沖縄2,420円 関西850円 四国1,050円 東海/北陸 1,150円 関東1,100円 甲信越1,350円 東北1,550円 北海道1,950円 ※この商品は株式会社西日本新聞総合オリコミより発送致します ※輸送規格は佐川急便の80サイズ料金に基づいて作成しています ※離島への輸送は別料金となっております
この数カ月、「YAKUSAKEを通じて、地方新聞社である我々にできることは何か。地域のために何かできることはないか。」反芻し続けました。 ようやくたどり着いた一つの結論が、より多くの皆さまに地域資源ともいえる焼酎を呑んで知っていただくこと、でした。 何か所もの酒蔵を訪問し、現場を拝見しました。家族で寝ずに仕込んでいるという話、水害に遭い、先が見えないと嘆く様子。それぞれ抱える事情は違うが、焼酎造り、焼酎への思いは皆同じでした。そういった思いを一人でも多くの方に知っていただきたいと思っております。定期的に各地域の焼酎をセットにして皆さまにお届けしたいと考えております。 末長いお付き合いをよろしくお願いいたします。 販売元:株式会社西日本新聞社 発送元:株式会社西日本新聞総合オリコミ
※20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されています。 ※20歳未満の方に対してのお酒の販売はいたしません。