母は、人生の重荷を下したかのように、ゆっくりとゆっくりとボケていきました─ 62歳、無名の“ハゲちゃびん”漫画家が施設に暮らす認知症の母との「可笑しく」も「切ない」日々を綴った 感動のコミックエッセイ!

ペコロスの母に会いに行く

商品コード : PU1_9
  • ペコロスの母に会いに行く
ペコロスの母に会いに行く
1,320円
(税込)

商品説明

40歳で故郷長崎にUターンした漫画家(62歳)が、親の老いを見つめてきた日々の、笑えて、温かくて、どこか切ない家族の物語。 主人公は、認知症と診断され施設に暮らす現在89歳の母。母が見せる「人生の重荷を下ろしたとびっきりの笑顔」や、著者のはげた頭を見て名前を思い出すエピソード、時折つぶやく亡き父との思い出話などを描いたコミックエッセイです。 「忘れること、ボケることは、悪いことばかりじゃないんだ。母を見ていてそう思った」 長崎市の老舗書店で2カ月間売り上げ1位を記録した自費制作本などから、家族を描いた漫画を集め、新作やエッセイを加えて刊行!


<著者プロフィール>
岡野雄一 (オカノユウイチ) (著/文 | イラスト) 漫画家、シンガーソングライター。1950年長崎市生まれ。高校卒業後に上京、出版社に勤務。40歳で長崎にUターンし、息子と老いた両親と同居を始める。 父さとるさん亡き後、「ぼけ」が始まった母みつえさんとの日々を、長崎のタウン誌に描き始める。自費出版した漫画が話題を集め、 2012年に『ペコロスの母に会いに行く』(西日本新聞社)を刊行。第42回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞し、25万部超のベストセラーとなった。 同名でドラマ化(NHK-BS)され、2013年秋に映画化される。映画は2013年の第87回キネマ旬報ベスト・テンで、日本映画ベスト・ワンを獲得。『みつえばあちゃんとボク』(西日本新聞社)のほか、『ペコロスの母の玉手箱』『ペコロスのいつか母ちゃんにありがとう 介護げなげな話』など著書多数。 2019年にKADOKAWAから文庫化され、同年5月からNBCテレビ(長崎放送)でアニメが放送開始予定。


販売・発送元:株式会社西日本新聞社

商品情報

■セット内容
サイズ:B5変形判 縦24mm
頁数:191ページ
製本:並製
ISBNコード:978-4-8167-0853-4

母は、人生の重荷を下したかのように、ゆっくりとゆっくりとボケていきました─ 62歳、無名の“ハゲちゃびん”漫画家が施設に暮らす認知症の母との「可笑しく」も「切ない」日々を綴った 感動のコミックエッセイ!

ペコロスの母に会いに行く

商品コード:PU1_9
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